こんにちは。UnityEvangelistのいっせい(@issey_tsumiki)です。
今回はUnityの新機能、HDRPを使った建築系のデモ、Unity London Officeについて、デモのダウンロード先やメイキングなどをまとめます。

Unity London Officeを制作したのは、ONEIROSという企業向けにVirtual Reality(VR)やリアルタイムCGを製作する会社です。
海外の会社ですが、Unityで綺麗なシーンを作りたいと思った人は何度か見たことあるかもしれません。
UnityアセットストアにArchVizPROシリーズとして、販売している大本の会社です。
例 →【ArchVizPRO Interior Vol.6
前回の記事【PostProcessingStack v2】見た目を変化させるポストプロセスの紹介 を取り上げた際にも使わせていただいています。

Unity London Office ビルドデータの入手方法

実は、結構前からUnity London Officeのデータをダウンロードすることが可能となっています。
Unity London Office Download Link

– [The Making of a Virtual Reality Experience for ArchViz with Unity]

注意点ですが、ビルドデータ(配布用のデータ)となっているので、UnityEditorでは動きません。
あくまでも、完成形のプロジェクトを体験することが出来るものとなります。

他にも家具のデータや植栽なども公開されています。

Unity London Office メイキング(英語)

The Making of a Virtual Reality Experience for ArchViz with Unity
ハイポリとローポリのモデルを用意したり、Substance DesignerにてPBRシェーダ、拡散マップ、法線マップ、メタリック、AOなどのさまざまなマップを生成、Unityにて合成を行っているそうです。
床やガラス、ライティング、ポストエフェクトに関してもワークフローの記載があります。
PC版で体験した後と、読んだ後に体験するのでは大きく印象が異なると思いますので、是非体験してからも読んでみてください。

オンデマンドウェビナーもあり、登録頂ければ見れるようになっています。
Unity for AEC: Propelling Design Viz to New Heights
オンデマンドウェビナーの概要に関しては、以下から確認することもできます(英語)。
Look closer. That’s the power of real-time 3D for AEC

また、昨秋発表したAutodeskとの連携強化に関連して、BIMデータのリアルタイムビジュアライゼーションに関するブログ記事を日本語訳してありますので、こちらも合わせて確認頂ければと思います。
リアルタイムデザインによる BIM データのビジュアライゼーション